最終更新2024年12月20日(金) 13時00分
ちりめん街道における滞在交流の促進に向けて
与謝野町には、平成17年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「ちりめん街道」があります。
ちりめん街道では、平成26年1月に策定された「海の京都与謝野町マスタープラン」に掲げる戦略に基づき、今日まで地域や官民団体が一体となって、各種地域づくりに取り組んできました。
近年では、令和5年に日本遺産の認定継続決定、令和6年には街道内の旧尾藤家住宅が国指定重要文化財に指定されています。
一方で、時代の移り変わりに伴い、少子高齢化や若年層の転出等により、空き家の増加や地域づくりの担い手不足が表面化してきています。
そのような中、地域・事業者・行政が協力し、新たな戦略のもとちりめん街道における各種受け入れ環境整備、観光コンテンツ造成等を行うことを目的に、地域及び官民関係者による委員会を立ち上げ「ちりめん街道滞在交流マスタープラン実施計画」を策定しました。
本実施計画では、海の京都与謝野町マスタープランの「ありたい姿」、「基本テーマ」、「目標・イメージ」は受け継ぎつつ、新たな戦略に基づいた「住んで良し」「訪れて良し」の持続可能な地域づくりを推進します。
実施計画の期間
第2次与謝野町総合計画後期基本計画との整合性を図るため、令和6年度から令和8年度までとしています。
実施計画における重点事業
街道重点振興マップに基づく来訪者の受入環境整備、環境負荷の少ない体験・体感型観光コンテンツの展開
詳細
関連ファイルの実施計画(PDF)をご参照ください。