最終更新2019年05月14日(火) 19時22分
山地災害危険地区は、山崩れ、地すべり及び土石流などにより、人家や、病院、学校、道路などの公共施設に直接被害がおよぶおそれがある山地(山の斜面や渓流)のことです。
林野庁が定める調査要領に基づき、地形図や地質図などの図面を使って、傾斜などの地形状況や地質、植生などを調査し、一定基準以上の危険性があると判断された山地です。
また山地災害危険地区そのものは、土地利用等に制限を加えるものではありません。
山地災害危険地区は、治山事業を計画的に実施するための基礎資料として把握しているもので、京都府では特に危険度が高い山地災害危険地区を計画的に治山事業を進めています。
山地災害危険地区以外でも山地災害が発生する可能性がありますので十分注意してください。
詳しくは京都府ホームページ(山地災害危険地区について)を参照してください。