最終更新2023年07月14日(金) 11時00分
令和5年7月13日、京都府立看護学校等の再整備に向け地元の医師会や経済団体、京都府、与謝野町で基本協定書を締結しました。
府立看護学校は1981年に開校した3年制の看護師養成学校で、京都府北部地域の医療を支える重要な機関ですが、開校から40年以上が経過し老朽化が進んでいるのが現状です。本協定は、府立看護学校等の早期整備にむけての基本事項を定め、各主体の相互協力により看護学校整備を推進するため、看護学校建設を目的とする合同会社の設立及び運営、学舎等の整備について、各主体の役割を定め円滑な事業推進を図ることを目的とするものです。
協定締結の様子(山添町長・今井丹商連会長、西脇知事、山根与謝医師会長、安井京銀頭取)
町長コメント
関係者の皆さまのご出席のもと、京都府立看護学校の早期整備に向けた基本協定式が執り行われること、大変うれしく思います。
京都府北部地域の地域医療を持続的に支えていくための大きな一歩だと認識しております。計画年度に整備が実現するために、立地自治体としての責任を果たしてまいります。