最終更新2016年06月01日(水) 09時00分
この記事を共有する
与謝野町と与謝野町教育委員会では、急速に少子化が進むなか、本町の未来を担う子どもたちの教育環境をどのようにしていくのか、またどのようなあり方が良いのか検討を進め、学校等の適正規模や適正配置に関する取り組みを進めています。
学校等の再配置検討の経緯
- 町では、与謝野町総合計画、与謝野町行政改革大綱を踏まえて平成20年7月に「与謝野町教育・保育環境検討委員会」を発足させ、「与謝野町にふさわしい教育保育の環境のあり方について」検討をいただき、平成21年5月に「教育・保育環境のあり方に関する提言書」としてとりまとめていただきました。
- 教育委員会では、この「提言書」を踏まえて、児童・生徒数等の現状及び将来予測の再調査を実施、既存校舎の活用を前提として「学校等の適正規模適正配置に関する基本方針」の策定を行い、平成23年9月に町長に報告を行いました。
- 町長は、この基本方針に基づいた学校等の再編について、平成25年7月に「与謝野町子ども子育て会議」に諮問を行い、平成27年3月に受けた答申に基づき、教育委員会へ基本方針の見直しを指示しました。
- 教育委員会では、子ども子育て会議の答申及び町長の指示事項を基に、平成28年5月に「学校等の適正規模適正配置に関する基本方針（改定版）」の策定を行いました。
- 今後、町ではこの基本方針について多くの皆さんのご意見をいただく中で検討を進め教育環境の整備に向けた取り組みを進めることにしています。