最終更新2026年03月25日(水) 08時30分
「与謝野町食育推進計画」を作成しました
与謝野町では、「与謝野町食育推進計画」を作成しましたので、次のとおり公表します。
策定の目的・必要性
与謝野町では約40年ぶりに学校給食センターが新設されます。また、国の食育基本法に基づく食育推進計画が第5期の策定時期を迎えるなど、食育を改めて見直す好機が重なりました。
「食」は、皆さんの心身の健康を支える最も基本的なものであり、豊かな人間性を育む礎です。これまで当町では健康増進計画の中に食育を位置付けてきましたが、今回初めて「食」を中心に据えた独立した計画を策定しました。
策定の経過
計画の策定にあたっては、庁舎内の関係部署による食育推進会議を4回開催し、庁内での議論を重ねました。さらに外部の専門家をオブザーバーとした会議を4回開催し、幅広い知見と意見を取り入れながら計画を策定しました。ま
た、町内の食に関する現状を把握するため令和7年秋に、「与謝野町食に関する調査」を子ども(小学5、6年生、中学生)、世帯(1,000世帯を無作為抽出)のそれぞれで実施し、それらから明らかになった課題などを踏まえて策定しました。
今後の動き
基本理念「循環の恵みを未来へつなぐ 豊かな食文化のまち 与謝野」のもと、6つの方針で取り組みを進めます。これらを通じて、住民一人ひとりの健康増進と地域社会全体の幸福度の向上を目指します。
- 与謝野町独自の自然循環農業を生かし、肥料づくりから田植え・収穫・調理まで一連の循環を体験できる学習プログラムを展開します。
- 旬の食材や季節の行事食を大切にし、郷土料理・伝統料理を次世代に継承します。
- 地産地消を推進し、農家の収益向上や地域経済の活性化につなげます。
- 農業体験の提供などを通じて関係人口の拡大を図ります。
- 朝食欠食の解消など健康的な食習慣の定着を支援します。
- 学校・こども園・家庭・地域・民間が連携するネットワークを構築し、持続可能な食育活動を展開します。
計画概要
「与謝野町食育推進計画」は食習慣や健康に関してだけでなく、食の根幹となる農業についてや、食文化の継承という独自の視点を持っています。
近年重要視されている「Well-being(心・体・社会の健康と幸福)」の向上についても、「実体験」や「食文化の継承」を通じて目指していきます。また、それらを与謝野の豊かな恵みを未来へつなぐきっかけとします。
基本理念
「循環の恵みを未来へつなぐ 豊かな食文化のまち 与謝野」
基本方針
- 自然循環農業の価値を活かした食育を推進します
- 季節感と文化的価値を重視した食育を展開します
- 地産地消を推進し持続可能な食育を実現します
- 関係人口の拡大を推進します
- 豊かな食習慣の定着を図ります
- 学校・園・家庭・地域・民間の連携ネットワークを構築します
