京都府立加悦谷高等学校と京都府立宮津天橋高等学校加悦谷学舎の生徒が、生徒目線で与謝野町の課題や良さを発信する企画、題して「よさの高校生広報室@みらい」。
第11弾は、前回に続き「保育」チームの活動内容です
こんにちは!
与謝野町の良さを発信していく加悦谷高等学校・宮津天橋高等学校加悦谷学舎の高校生広報チーム「よさの高校生広報室@みらい」の「保育」チームです。わたしたちは、「保育」に関係ある事柄を対象に取材していきます。
今回は、前回のだがわこども園を取材させていただいたご縁で、2日間の保育体験をさせていただきました。
1日目
のだがわこども園への体験には2人で参加。それぞれの組に分かれ、午前8時30分から11時30分までの間、さまざまな体験を通して素敵な時間を過ごすことができました。
1日目は、お絵かきやホールでの自由遊びを体験。時間が経つにつれ、少しずつ子どもたちとの仲も深まりました。子どもたちには、それぞれ特徴や性格があり、取材の際に平林副園長が言われていた「声かけ」「それぞれにそれぞれの関りを考えていく、合わせる」ことの大切さに改めて気づかされました。どのように対処すればいいのかという難しさもありましたが、一人ひとりの関わりを大切にし、受け入れていくことが大切だと意識し、接するようにしました。
のだがわこども園で体験をする生徒
2日目
子どもたちと一緒に砂遊びやフルーツバスケットを体験。リレーでは子どもたちが楽しそうに走る姿を見ることができ、とても楽しく思い出に残っています。新型コロナウィルス感染症の影響で、できることも限られ多くの行事ができなくなった中で、可能な範囲で子どもたちが楽しく一生懸命に取り組む姿はとても印象深いものでした。
のだがわこども園で園児と触れ合う生徒
子どもたちの笑顔は癒し
2日間体験させていただいた中で、疲れや苦労もありましたが、子どもたちの笑顔や元気な姿が癒しとなり、楽しさが勝ったことは間違いありません!
朝の会が始まるまでの時間や自由時間に、ホールや教室などで遊び、楽しく過ごす子どもたちは、とても可愛かったです。中には「本を読んでほしい」という子どもたちもいて、読み聞かせをすると、さまざまな反応を見せてくれ、微笑ましかったです。普段ではできない体験や関わりを体験することができ、有意義で思い出に残る幸せな時間となりました。
のだがわこども園の皆様、ありがとうございました!