最終更新2018年10月29日(月) 17時00分
与謝野町では、諮問機関である「与謝野町行政改革推進委員会」に意見を求め、平成28年9月に「与謝野町公共施設等総合管理計画(基本計画)」を策定、平成30年3月に「与謝野町公共施設等総合管理計画(実施計画)」を策定し、今後の公共施設のあり方についての方針を示しました。
【背景】
日本全国の自治体は高度経済成長期に多くの公共施設を建設しました。その後の少子高齢化という社会構造の変化のなかで、これらの公共施設は一斉に更新時期を迎えようとしています。公共施設の更新問題は社会保障費の増大とともに自治体財政を圧迫する大きな問題として認識されており、国も全国の自治体に保有する公共施設の現状把握と今後のあり方について方針を定めるよう要請しています。
策定までの経過
1.公共施設の現状を把握(平成27年9月策定)
2.公共施設全体の方針を明示(平成28年9月策定)
※令和3年の総務省「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」に伴い、「ユニバーサルデザイン化」等の方針を追記し、一部改訂を行いました。