最終更新2020年04月03日(金) 17時24分
旧加悦町役場庁舎(外観)
旧加悦町役場庁舎(1階)
旧加悦町役場庁舎(1階)
旧加悦町役場庁舎(2階廊下)
旧加悦町役場庁舎(2階)
ちりめん街道の北端に佇む「旧加悦町役場庁舎」の保存活用改修工事が完了し、4月1日、人々の交流が生まれる観光・交流の場として新生「旧加悦町役場庁舎」が開館しました。
旧加悦町役場庁舎は、建築から約90年が経ち、1階床下部分の腐朽と蟻害が著しく、また耐震性能の課題から、平成14年以降は1階しか使えない状況となっていました。そのような中、地域住民の方の要望もあり、将来安心して建物全体を活用できるよう平成30年1月に「耐震改修検討委員会」を起ち上げ、修理・補強方法等についての検討を開始。同年6月末からは建物を閉館し、本格的な調査や実験を繰り返し行ってきました。そして、昨年の夏に工事を開始し、本年3月末に完了しました。
新しくなった旧加悦町役場庁舎は、1階が観光案内所や来訪者がゆったりできる休憩スペースに、2階がイベントや研修会の開催などに活用できるスペースとなっています。2階旧議場は、クリーム色の大津塗(漆喰壁)から格縁天井、建具など細部に至るまで、昭和2年3月の丹後大震災の直後に建てられた旧加悦町役場庁舎の当時の雰囲気を再現しています。
町内外の人々の交流の場「旧加悦町役場庁舎」にぜひお立ち寄りください!
旧加悦町役場庁舎は、建築から約90年が経ち、1階床下部分の腐朽と蟻害が著しく、また耐震性能の課題から、平成14年以降は1階しか使えない状況となっていました。そのような中、地域住民の方の要望もあり、将来安心して建物全体を活用できるよう平成30年1月に「耐震改修検討委員会」を起ち上げ、修理・補強方法等についての検討を開始。同年6月末からは建物を閉館し、本格的な調査や実験を繰り返し行ってきました。そして、昨年の夏に工事を開始し、本年3月末に完了しました。
新しくなった旧加悦町役場庁舎は、1階が観光案内所や来訪者がゆったりできる休憩スペースに、2階がイベントや研修会の開催などに活用できるスペースとなっています。2階旧議場は、クリーム色の大津塗(漆喰壁)から格縁天井、建具など細部に至るまで、昭和2年3月の丹後大震災の直後に建てられた旧加悦町役場庁舎の当時の雰囲気を再現しています。
町内外の人々の交流の場「旧加悦町役場庁舎」にぜひお立ち寄りください!