よさのみらいトーク(PC画面)
よさのみらいトークではじめる与謝野のまちづくり
与謝野町では、第2次与謝野町総合計画において「住民が主人公となるまち」の実現を掲げ、住民と行政との対話によるまちづくりや、まちづくりへの参画機会の充実に向けた取り組みを進めています。 その一環として、与謝野町に住む人や出身者、応援してくれる人など、多様な町民のみなさんの声を町政に反映させるオンラインツール「町民参加型合意形成プラットフォーム」の運用を開始しました。
プラットフォームの愛称は「よさのみらいトーク」。与謝野町の未来につながる、みなさんの声やアイデアを「よさのみらいトーク」にお寄せいただき、与謝野町をみんなでつくっていきましょう。
名称
開設日時
令和3年12月20日(月)正午
事業概要
ワークショップの開催
プラットフォームの周知や活用方法の検討、合意形成過程の体験を目的としたワークショップを下記のとおり開催予定。関係人口向けワークショップと町民向けワークショップの参加者については一般公募します。
- 令和4年1月 関係人口向けワークショップ
- 令和4年2月 宮津天橋高校加悦谷学舎向けワークショップ
- 令和4年3月 町民向けワークショップ
プラットフォームを活用したアイデア募集(実証実験)
「町の花・木の普及啓発・活用方法に関するアイデア募集」において本プラットフォームを活用します。募集期間は12月24日(金)から令和4年2月10日(木)まで。
なお、本プラットフォーム上で町民自らがアイデアを提案できる運用は「全国初」となります。(これまでは行政側からの提案等に対する参加者同士の意見交換・議論を実施)
参加登録方法
「よさのみらいトーク」にログインすることで、議論に参加したりアイデアを提案したりすることができます。(ログインしなくても、ページの閲覧は可能です)
参加するための手順は以下の3つです。詳細は「よさのみらいトーク」内の「参加登録方法」ページにアクセスしてご確認ください。
- 与謝野町役場にユーザー情報を登録する(京都府・市町村共同電子申請システムへ)
- 招待メールを確認し、登録を完了する
- ログインをして参加する
町民参加型合意形成プラットフォームについて
よさのみらいトークは、「Decidim(デシディム)」という住民参加のためのデジタルプラットフォームを使って作られています。
Decidimは、「我々で決める」を意味するカタルーニャ語にちなんで、2016年にバルセロナ市で誕生した市民参加型合意形成プラットフォーム。世界各地で180以上の組織、32万ユーザーが活用、160以上のプロジェクトが生まれており、日本においては、2020年10月の兵庫県加古川市への導入を皮切りに、国・自治体のプロジェクトをはじめ、民間の取り組みでも活用され始めています。自治体での導入は与謝野町で7例目。