町政 議会議会の仕組み・構成

議会のあらまし

最終更新2014年05月15日(木) 08時42分
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町議会とは

町議会は、町民の代表である議員で構成される合議体であり、町民全体の幸福のため与謝野町がどんな仕事をしたらよいかを話し合い、決定する任務を持っており、これを町の「意思決定機関」または「議決機関」といいます。
一方、町議会で決定したことを具体的に実行していくのは、町長、教育委員会などであり、これを「執行機関」といいます。
「議決機関」と「執行機関」はそれぞれ独立した機関として、対等な立場で議論し、また協力しあい、よりよい町となるよう努めています。

議員定数

議員定数は地方自治法の規定により条例で定めることになっています。
与謝野町では、条例により定数は16人となっています。

議長・副議長

議長と副議長は議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、町議会を代表する立場にあり、議会の秩序を保ち議事を整理するなど重要な役割を果たしています。
副議長は、議長が病気や出張などで不在のときに、議長に代わって職務を行います。

会派

所属政党が同じ議員や、同じような意見や考え方を持つ議員は、自分たちの意見を町政に効果的に反映させるため、「会派」と呼ばれるグループを作って活動をすることがあります。
与謝野町では3人以上で「会派届」を出すことができます。

定例会と臨時会

議会の会議には、年4回(3月、6月、9月、12月)定期的に開かれる「定例会」と、必要があるときに開かれる「臨時会」とがあります。

本会議

議員定数の半数以上の議員が議場に出席して開かれる会議を「本会議」といいます。
本会議では、町長から提出された議案などを審議し、議会の最終的な意思が決定されます。
定例会では、議案審議などのほか、与謝野町の仕事や課題全般に対する「一般質問」が行われ、活発な論戦が展開されます。

委員会

議案その他重要な事項の調査、審査をより詳細に、かつ専門的に行う必要性から「常任委員会」と、議会の運営を円滑、効率的に行うため「議会運営委員会」を設置しています。
また、特定の事件について調査、審査するため、特に必要があるときは「特別委員会」を設置できることになっています。
与謝野町議会では次の委員会が設置されています。(定数)

  • 常任委員会
     総務文教厚生常任委員会(8人)/産業建設環境常任委員会(8人)/広報常任委員会(7人)
  • 議会運営委員会(7人)

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休日土、日、祝日 年末年始(12月29日~1月3日)
〒 629-2498京都府与謝郡与謝野町字加悦433番地 加悦庁舎3階
電話番号:0772-43-9027
FAX番号:0772-42-0528

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