最終更新2018年10月12日(金) 09時16分
9月定例会質疑の様子
会期を4日残して、9月定例会が閉会しました。本定例会では、平成29年度の一般会計歳入歳出決算の認定をはじめ、条例改正や補正予算などの案件を、24日間の日程で審議いたしました。
決算認定については賛成多数で承認されましたが、特別職の給与改正に係る条例案件1件が否決、平成30年度一般会計補正予算第3号は、議会から修正案が出され可決、また、議員発議の案件が1件否決されるなど、議員の考えや思いが表に現れた、ある意味では活発な議会ではなかったかと感じております。
しかしながら、議員の資質とは何か、議員の役割とは何か、議会審議とは何か、質疑の意味・意義とは何か、委員会審査とは何か等々、私も含め議員が、改めて考えなければならない議会でもあったと感じております。
我々議員は、それぞれがそれぞれの考えを持ち、それぞれの支持を受け、町民の皆様の代弁者として、それぞれが活動をしておりますが、時には一丸となり、議論を深め、町が最善の方向に進むために協力し合うことも必要であると感じております。
10月後半には、毎年開催しております議会懇談会を、今年度は3会場で開催する予定をしております。議員間での協議や意見交換をさらに深めて懇談会に臨むことが、目標にしております「信頼される議会、開かれた議会」への第一歩であると考えております。
新たな体制になって、半年が経過しようとしております。議員が、これからも町民の皆様が、安全で安心できる、そして心豊かな生活が送れるためのまちづくりの一助となれるよう、頑張っていかなければならないと思います。
最後になりますが、町長と議会は二元代表制のもとに、この両輪がうまくかみ合い、進むことでよりよいまちづくりにつながっていくと信じております。12月議会までには、色々な行事や事業などがたくさん控えております。議員全員が更に研鑚し、前進していきたいと感じております。
平成30年10月10日
与謝野町議会議長 家城 功
決算認定については賛成多数で承認されましたが、特別職の給与改正に係る条例案件1件が否決、平成30年度一般会計補正予算第3号は、議会から修正案が出され可決、また、議員発議の案件が1件否決されるなど、議員の考えや思いが表に現れた、ある意味では活発な議会ではなかったかと感じております。
しかしながら、議員の資質とは何か、議員の役割とは何か、議会審議とは何か、質疑の意味・意義とは何か、委員会審査とは何か等々、私も含め議員が、改めて考えなければならない議会でもあったと感じております。
我々議員は、それぞれがそれぞれの考えを持ち、それぞれの支持を受け、町民の皆様の代弁者として、それぞれが活動をしておりますが、時には一丸となり、議論を深め、町が最善の方向に進むために協力し合うことも必要であると感じております。
10月後半には、毎年開催しております議会懇談会を、今年度は3会場で開催する予定をしております。議員間での協議や意見交換をさらに深めて懇談会に臨むことが、目標にしております「信頼される議会、開かれた議会」への第一歩であると考えております。
新たな体制になって、半年が経過しようとしております。議員が、これからも町民の皆様が、安全で安心できる、そして心豊かな生活が送れるためのまちづくりの一助となれるよう、頑張っていかなければならないと思います。
最後になりますが、町長と議会は二元代表制のもとに、この両輪がうまくかみ合い、進むことでよりよいまちづくりにつながっていくと信じております。12月議会までには、色々な行事や事業などがたくさん控えております。議員全員が更に研鑚し、前進していきたいと感じております。
平成30年10月10日
与謝野町議会議長 家城 功