最終更新2013年06月27日(木) 08時20分
与謝野町議会議長 赤松 孝一
「6月議会を終えて」
梅雨入り宣言されると同時に真夏日が続き、水不足が心配されましたが、先日来やっと梅雨らしくなり、恵みの雨のおかげで農作物も息を吹き返しました。
晴天、降雨どちらも長く続くと、日々の生活に大きな影響が出ます。自然の前では、いくら文明の利器が開発されても、天候に一喜一憂する人間の姿は古今東西変わらぬものだと改めて考えさせられる今日この頃です。
さて、6月定例議会における一般質問では、本町の産業、活性化に向けての方針を資す議員が多く登壇いたしました。
町民の多くが望んでいる、疲弊した地域経済の活性化に向けて、本町の中小企業振興基本条例に則り、産業・建設常任委員会の提案により、地酒による町の振興を図る条例が賛成多数により可決されました。官民問わず、諸団体もいろんな機会において乾杯を地酒で行おうというものです。
この条例は、あくまでも理念条例でありますから、この条例により即効果があるものではありませんが、大きな期待をしています。
議会中継がLIVEで放送されていますので、各家庭や職場で、議会の様子を視聴されている方が多いのか、議会傍聴が本当に少ないのが現状です。
やはり、議会傍聴者によって議員や行政の発言内容、姿勢も変わります。
多くの町民の方々の傍聴により、議場が一層活発になることを願っています。
平成25年6月25日
与謝野町議会議長 赤 松 孝 一
梅雨入り宣言されると同時に真夏日が続き、水不足が心配されましたが、先日来やっと梅雨らしくなり、恵みの雨のおかげで農作物も息を吹き返しました。
晴天、降雨どちらも長く続くと、日々の生活に大きな影響が出ます。自然の前では、いくら文明の利器が開発されても、天候に一喜一憂する人間の姿は古今東西変わらぬものだと改めて考えさせられる今日この頃です。
さて、6月定例議会における一般質問では、本町の産業、活性化に向けての方針を資す議員が多く登壇いたしました。
町民の多くが望んでいる、疲弊した地域経済の活性化に向けて、本町の中小企業振興基本条例に則り、産業・建設常任委員会の提案により、地酒による町の振興を図る条例が賛成多数により可決されました。官民問わず、諸団体もいろんな機会において乾杯を地酒で行おうというものです。
この条例は、あくまでも理念条例でありますから、この条例により即効果があるものではありませんが、大きな期待をしています。
議会中継がLIVEで放送されていますので、各家庭や職場で、議会の様子を視聴されている方が多いのか、議会傍聴が本当に少ないのが現状です。
やはり、議会傍聴者によって議員や行政の発言内容、姿勢も変わります。
多くの町民の方々の傍聴により、議場が一層活発になることを願っています。
平成25年6月25日
与謝野町議会議長 赤 松 孝 一