最終更新2010年05月07日(金) 16時26分
入札制度について
平成19年度から、入札・契約手続のより一層の透明性、競争性を促進するため、下記のとおり予定価格及び最低制限価格の事前公表を試行実施します。事前公表の対象となるのは、平成19年4月1日以降に入札する工事および委託です。ただし、最低制限価格は工事のみ対象とします。
主な内容
- 予定価格及び最低制限価格を事前公表します。(最低制限価格は工事のみ対象)
- 従来どおり入札参加者名簿の事前公表は行いません。
- 予定価格を超える価格又は最低制限価格を下回る価格で入札した者は失格となります。
- 入札時に内訳書の提出が義務付けられます。
- 全員が最低制限価格を下回った場合は、全員を失格とします。再入札は行いません。
- 落札率が高い場合は入札を保留します。
- 低入札価格調査制度は採用しません。
公表方法
- 入札通知書に予定価格および最低制限価格(どちらも消費税込)を記載します。
- 閲覧日の翌日以降に総務課において公表します。また、インターネットを介してホームページ上でも公表します。
内訳書の提出
- 内訳書の様式は、閲覧設計書の内訳書の項目に必ず一致させて作成してください。また、表紙には工事(業務)番号、工事(業務)名、商号名を記載し、内訳書の合計金額(消費税込み)は、他に知られることがないようにしてください。
- 入札終了後、内訳書は返却します。
落札率が高い場合の取り扱い
落札率が高い場合は内訳書を預かったまま入札を保留し、入札参加者全員の内訳書の内容を重点的に調査の上、取扱いを別途連絡します。この場合、内訳書は返却しません。
また、平成19年10月以降において、新たな入札制度として「条件付一般競争入札」を試行実施します。対象となる工事等は、案件毎に指名委員会で決定することとします。
主な内容
- 条件付一般競争入札における公告は、与謝野町役場各庁舎掲示場及びホームページ上で行います。公告があったときは、日時、場所、概要及び入札参加資格等を確認の上、必ず指定された日時までに「入札参加申請書」および必要書類を揃えて、指定の場所へ2部提出してください。
- 条件付一般競争入札における承認及び非承認通知は、通常書面で行います。承認通知を受けたときは、公告で指定された日時までに設計図書を閲覧してください。また、非承認通知を受けたときは、通知日の翌日から起算して5日以内(土、日曜日および祝日を除く)に、書面によりその理由について説明を求めることができます。