最終更新2018年04月09日(月) 16時15分

未来へつなぐ安心安全の森づくり事業を活用した倒木、流木等の対策について
住宅や公民館等の裏山で大きくなった立木が傾いている、枯れているなど危険な状態のまま放置しておくと、大雪が降った際、または融雪時、豪雨時に倒木が発生し、人命または家屋に被害を及ぼす可能性があります。
また、渓流内で倒木等が発生していると、梅雨期、台風期の豪雨時に流木や土石流となって下流まで流れ出てくる可能性があります。
このようなことになる前に、いま一度地域の裏山等危険箇所をご確認ください。
あくまでも立木の処理については森林所有者の責務となっていますが、大径化、高木化により個人では処理できない状況であれば、平成28年度より創設された「京都府豊かな森を育てる府民税」により、一定条件を満たす場合、危険な立木等を取り除くことに対して、一定額までの補助を受けることができます。
なお、事業要望は自治会、財産区、生産森林組合等の地縁団体から該当する各市町へ提出していただくことになります。
まずは、補助事業対象の可否や手続きについてご相談ください。
主な条件:対象斜面が保安林に指定されていること。
渓流の場合は上流に保安林が存すること。
お問合せ、ご相談は・・・
京都府丹後広域振興局森づくり推進室森林土木担当 0772-62-4326
与謝野町農林課 0772-43-9023