最終更新2024年04月01日(月) 09時00分
与謝野町では、認知症の人やその家族を支える体制を充実させるため、町内認知症対応型グループホーム内に専門的な相談・助言などを日常的かつ継続的に行う認知症伴走型支援拠点を令和6年4月1日付けで整備しました。
これまでは、地域包括支援センター(役場福祉課内)が主となり認知症の相談を受けていましたが、新たな相談窓口の設置・専門職員の配置により、役場開庁日以外でも認知症に関する相談をしていただける体制を整えました。
窓口の開設時間
週2日(水曜日・土曜日) 午前9時30分~午後3時30分
※相談窓口の名称「認知症なんでもサポートうえもり」
開設場所
グループホームふれあい内(住所:与謝野町字明石652番地1)
主担当:桑原 さわ江(くわばら さわえ)氏
専用電話番号:090-4274-8096
グループホームふれあい電話番号:0772-44-1010
相談体制
認知症に特化した資格(認知症介護指導者のほかに、認知症介護実践リーダー研修修了者、介護支援専門員、認知症キャラバン・メイトなど)を保持した経験者が相談受付対応をします。
※相談費用は無料です
内容(認知症伴走型支援事業とは)
- 認知症の人に対して、社会参加活動へ促すなど生きがいにつながるような支援や専門職ならではの日常生活上の工夫などの助言。
- 家族に対して、精神的・身体的負担の軽減につながる効果的な介護方法や介護に対する不安解消に係る助言。
- 地域包括支援センターや認知症地域支援推進員などの地域の関係機関と連携し、認知症に関する相談への助言や認知症ケアパスの作成への参加、地域包括ケア会議への参加などの認知症施策に関する取組の実施。
- 保健・医療・介護・福祉の専門職、地域で認知症の状態にある方を支える活動をされている団体や人々からも認知症にかかる専門相談の受け付け。