最終更新2020年07月28日(火) 18時53分
2018年アベリスツイス交流・高校生派遣事業
フランクエバンス氏の墓前にて
歓迎レセプション
第1次世界大戦終戦記念パレード
ウェールズ国立図書館
アベリスツイス駅
交流のきっかけ
旧加悦町とアベリスツイスの交流は、第二次世界大戦時に旧大江山ニッケル鉱山での戦争捕虜体験を持つ故フランク・エバンス氏が、鉱山で死んだ戦友の慰霊碑の除幕式のために、昭和59年に加悦町を訪問したのをきっかけに始まりました。故フランク・エバンス氏は、加悦町との交流の推進に取組み、友好の絆を結ぶ礎を築きました。
交流のあゆみ
昭和60年に加悦町長と議会議長がアベリスツイスを公式訪問し、昭和62年に加悦町から送られた桜の木が、平和のシンボルとしてアベリスツイスに植樹されました。
平成2年からは町民の語学研修生をウェールズ大学に派遣し、平成4年からは友好の架け橋として未来ある高校生の相互派遣交流を進め毎年度受け入れと派遣を行い、年々交流が深まっています。
この高校生交流は、双方の友好協会などの交流事業関係者が参加をし、ホームステイや体験を通じてお互いの国の歴史・文化・生活・習慣などを理解することができる貴重な機会となり、両町の交流推進の大きな柱です。