最終更新2013年04月10日(水) 15時54分
平成25年度与謝野町の一般会計、特別会計、水道事業会計を合わせた予算規模は、平成24年度当初予算と比べて2.8%減の198億6,970万6千円となっています。
一般会計の総額は、109億9,100万円で、前年度と比べ、2億3,540万円(2.1%)の減額予算となっています。
平成25年度の予算編成においては、厳しい財政状況を踏まえ通常経費を5%圧縮するよう指示し編成作業を進めましたが、社会保障経費の増加などにより削減目標額には到達せず、わずかの削減に留まっています。一方、一般職給料を一律3%、特別職は5%削減するとともに、投資的経費を大幅に抑制し、各種団体等への補助金についても一律5%カットをお願いするなど、住民にも痛みの伴う緊縮型予算となっています。
このような中、合併から7年が経過し、平成25年度は今後5か年の計画である「総合計画後期基本計画」及び「第2次行政改革大綱」をスタートする年に当たります。これらに掲げる事業・取組みを計画的に推進することとしており、中でも住民の安心・安全を最優先した予算とするため、加悦中学校改築事業や通学路の整備、地域防災計画の作成など、限られた財源の中で工夫しながら予算編成を行ってまいりました。
主なものといたしましては、関連ファイルの「主要事業一覧」のとおりとなっています。
与謝野町は、合併8年目を迎えますが、財政状況を始め取り巻く環境は年々厳しさを増しています。今後は、平成28年度から普通交付税の段階的縮減措置が行われますので、これに備えた持続ある行財政運営を目指す必要があります。 このような厳しい財政状況の中ですが、町民の皆様とともに総合計画に掲げる「水・緑・空 笑顔かがやく ふれあいのまち」を目指して着実に歩んでまいりたいと考えています。
一般会計の総額は、109億9,100万円で、前年度と比べ、2億3,540万円(2.1%)の減額予算となっています。
平成25年度の予算編成においては、厳しい財政状況を踏まえ通常経費を5%圧縮するよう指示し編成作業を進めましたが、社会保障経費の増加などにより削減目標額には到達せず、わずかの削減に留まっています。一方、一般職給料を一律3%、特別職は5%削減するとともに、投資的経費を大幅に抑制し、各種団体等への補助金についても一律5%カットをお願いするなど、住民にも痛みの伴う緊縮型予算となっています。
このような中、合併から7年が経過し、平成25年度は今後5か年の計画である「総合計画後期基本計画」及び「第2次行政改革大綱」をスタートする年に当たります。これらに掲げる事業・取組みを計画的に推進することとしており、中でも住民の安心・安全を最優先した予算とするため、加悦中学校改築事業や通学路の整備、地域防災計画の作成など、限られた財源の中で工夫しながら予算編成を行ってまいりました。
主なものといたしましては、関連ファイルの「主要事業一覧」のとおりとなっています。
与謝野町は、合併8年目を迎えますが、財政状況を始め取り巻く環境は年々厳しさを増しています。今後は、平成28年度から普通交付税の段階的縮減措置が行われますので、これに備えた持続ある行財政運営を目指す必要があります。 このような厳しい財政状況の中ですが、町民の皆様とともに総合計画に掲げる「水・緑・空 笑顔かがやく ふれあいのまち」を目指して着実に歩んでまいりたいと考えています。