最終更新2025年06月02日(月) 08時30分
春から秋にかけて活動が加発化します
野外で活動することが増える時期となりました。
マダニは春から秋にかけて活動が活発になります。農作業や野外活動で野山などに入られる際には、マダニに咬まれないようにご注意ください。
マダニがウイルスや細菌などを保有している場合、病気を発症することがあります。草むらなどに入るときは、長袖、長ズボン、手袋、長靴などを着用し、肌の露出を少なくするなどマダニにかまれないようにしましょう。
かまれたとき
マダニは、人や動物に取り付くと、皮膚にしっかりと咬みつき、長時間吸血します。無理に引き抜いたり、つぶしたりせずに病院で処置をしてもらいましょう。
マダニにかまれた後に、発熱や倦怠感、下痢や腹痛などの症状があった場合は、早めに医療機関を受診しましょう。