令和２年度予算について

【令和２年度予算の概要について】
　令和２年度の一般会計当初予算額は、１１４億１,６００万円で令和元年度当初予算額と比較すると、１３.４％減となりました。これは、新ごみ処理施設の建設に伴う宮津与謝環境組合負担金の減額が大きな要因となっています。また、８つの特別会計と水道事業会計の収益的支出・資本的支出をあわせた総額は、８４億９,４７１万円、令和元年度当初予算額と比較し１.５％減となっています。
　与謝野町の財政は、普通交付税の段階的縮減や近年頻繁に発生する台風・豪雨災害等に伴う災害復旧対応等により、平成２９年度、平成３０年度と２年連続でこれまで積み立てていた貯金「財政調整基金」を取り崩すという厳しい状況です。このような中ではありますが、経常経費や起債（借金）の発行を極力抑えながら、「安心と成長を実現する」という方針を掲げ、重点的に５つの事項を推進する予算としています。
　令和２年度当初予算の詳細については、以下「関連ファイル」内「令和２年度当初予算の概要」からご確認いただけますので、ぜひご覧ください。

※「関連リンク」内には、「令和２年度新規事業」や「新型コロナウイルス感染症関連の補正予算概要」を掲載しています。併せてご確認ください。