最終更新2022年11月17日(木) 15時00分
3回目が接種できるようになりました
5歳から11歳の方の新型コロナワクチンについて、初回(1・2回目)接種による発症予防効果が時間の経過とともに低下することから、3回目接種ができるようになりました。
申し込みについて
新型コロナワクチン小児接種の申し込みを受け付けしています。
接種を希望する方は、申し込みが必要になります。対象者へは、接種券など案内を送付しておりますので詳細はご確認ください。接種券等を失くされた方は、保健課(43-9022)までご連絡ください。なお、小児接種は強制ではありませんので、接種についてはお子様と保護者様でよく相談してご検討ください。
申込方法
WEB予約 | できる限りWEB予約をご利用ください 申込フォーム(https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1646040812325) |
電話予約 |
与謝野町コロナワクチン受付相談センター |
小児用ワクチン接種に関する国の見解(厚生労働省HP新型コロナワクチンQ&Aより抜粋)
- 小児用ワクチン接種の必要性
令和4年2月現在、国内における小児(5~11歳)の新型コロナウイルス感染症については、中等症や重症例の割合は少ないものの、新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数は増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。 - 小児用ワクチンは努力義務が規定されていますが、接種は強制ではありません
小児用ワクチンは、臨床試験等から有効性や安全性が確認されていること、海外でも広く接種が進められていること等をふまえ、日本でも接種がすすめられることになっています。オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、小児についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされました。ただし、接種は強制ではなくご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。
使用するワクチンとワクチン接種に関する基本情報
- ファイザー社製の小児用ワクチンを使用(12歳以上と比較し、有効成分の量は3分の1)
- 1回目接種後、3週間の間隔をあけて2回目を受け、その後5ヵ月以上あけて3回目を接種
- 医療機関での個別接種
- 同時またはワクチン接種の前後2週間は、他の予防接種を受けることができません。また1回目と2回目の間にインフルエンザ予防接種を除く他の予防接種を受けることもできません。
- 12歳の誕生日の前日は、12歳の扱いとなり小児用ワクチンの接種対象外となります。ただし、1回目を小児用ワクチンで接種し、3週間後の2回目接種時に12歳になっていた場合は、2回目の接種は小児用ワクチンを接種し、3回目は12歳以上用のワクチンを接種しますので、ご注意ください。
- 特に、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有するお子様は接種をおすすめしています。接種にあたっては必ず事前にかかりつけ医とよく相談してください。
接種までの流れ
- 接種を希望される方は、案内が届き次第電子申請もしくは電話で申し込みください。
- 与謝野町でとりまとめ、医療機関や日時を決定し、メールまたは電話でお知らせします。