最終更新2022年11月17日(木) 15時00分
新型コロナワクチン乳幼児接種の申し込みを受け付けしています。
接種を希望する方は、申し込みが必要になります。対象者へは、接種券など案内を送付しておりますので、詳細はご確認ください。
申込方法
WEB予約 |
できる限りWEB予約をご利用ください |
電話予約 | 与謝野町コロナワクチン受付相談センター 電話 0772-43-2822 時間 午前9時~午後5時※土日祝日を除く |
乳幼児用ワクチン接種に関する国の見解(厚生労働省HP新型コロナワクチンQ&Aより抜粋)
- 乳幼児ワクチン接種の必要性
乳幼児(6ヵ月~4歳)の新型コロナウイルス感染症において、重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあることが報告されてきました。また、基礎疾患がない乳幼児でも死亡する例があります。現在の新型コロナウイルス感染症のまん延状況やワクチンに関する有効性や安全性のエビデンスも踏まえ、乳幼児への接種の機会を提供することが望ましいと考えられることから、厚生労働省の審議会で議論された結果、予防接種法に基づく接種に位置づけ、乳幼児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
・乳幼児用ワクチン接種は努力義務が規定されていますが、強制ではありません
オミクロン株の流行にともない、小児の感染者数も増加傾向にあり、重症例や死亡例の割合は低いものの、重症者数が増加傾向にあることが報告されています。このような中、乳幼児接種のエビデンスとして、接種後の発症予防効果が73.2%であることが報告され、日本において薬事承認されていることや、接種後の有害事象のほとんどは軽度または中等度であり、回復するものであるという事から、厚生労働省の審議会で議論された結果、乳幼児の接種についても努力義務の規定を適用する事が妥当であるとされています。ただし、接種は強制ではなく、保護者の判断に基づいて受けていただくようお願いします。
使用するワクチン、ワクチン接種に関する基本情報
- ファイザー社の6ヵ月~4歳用の乳幼児用ワクチンを使用(12歳以上と比較し、有効成分の量は10分の1)
- 1回目接種後、3週間の間隔をあけて2回目を受け、その後8週間あけて3回目を接種
- 医療機関での個別接種。
- ワクチン接種の前後2週間は他の予防接種を受けることができません。特に、1回目と2回目接種の間にインフルエンザ予防接種を除く他の予防接種はできません。
- 4歳以下の乳幼児ワクチンと5歳以上の小児用ワクチン接種では、接種するワクチンの種類も量も異なります。ただし、1回目を乳幼児用ワクチンで接種し、3週間後の2回目接種時に5歳になっていた場合、2回目の接種以降は乳幼児用ワクチンを接種しますので、ご注意ください。
- 基礎疾患を有するお子様は、接種にあたっては必ず事前にかかりつけ医とよく相談してください。
接種までの流れ
- 接種を希望される方は、案内が届き次第電子申請もしくは電話で申し込みください。
- 町でとりまとめ、医療機関や日時を決定し、メールまたは電話でお知らせします。